紛争や貧困の犠牲となった子どもたちを援助
ドイツ、オーバーハウゼンにあるドイツ国際平和村は、1967年7月6日、
ドイツ市民の手によって紛争地域や危機に瀕した地域の子どもたちを助けるために設立されました。
紛争や貧困の犠牲となったこの子どもたちは、今このときも、私たちの援助を待っています。
平和村の活動は、まず、子どもたちの治療をヨーロッパで行うことからはじまりました。
そして、子どもたちが母国で治療できるようになることを目指し、今では多くのプロジェクトが危機的な状況にある様々な国で行われています。
それでも医療ケアのためにヨーロッパまでやってこなければならない子どもはたくさんいます。
また、子どもたちのヨーロッパでの治療、プロジェクトと並び、平和村の紹介を通して平和への関心を高める活動も行なっています。
平和村の3つの活動
①傷ついた子どもたち、病気の子どもたちの治療をドイツで行なっています。
その多くが、母国にいたら生き残るチャンスのない子どもたちでした。
②紛争地域、危機的状況にある地域での援助活動(プロジェクト)を行なっています。
現地での医療状況の改善を目指しています。
③平和村の紹介を通して、平和村への関心を高めるための活動を行なっています。
この3つを柱として、ドイツ国際平和村は平和のための活動を続けています。
ドイツ国際平和村ホームページ
http://japan.friedensdorf.de/
ペイ・フォワード倶楽部とドイツ国際平和村
ペイ・フォワード倶楽部は、ドイツ国際平和村より、パートナー団体として認定されています。
ペイ・フォワード倶楽部は、2005年の設立以来、ドイツ国際平和村を支援活動を行い、パネル展示、チャリティーコンサート、全国統一募金箱の設置、物品販売などの定期的な活動をすることで、ドイツ国際平和村へ支援金を送ってきました。
それと同時に、平和村訪問、ベトナム、アフガニスタンの視察なども行うことにより、現状の把握に努めてまいりました。
カンボジア、ベトナム等の世界各国の平和村プロジェクトを支援
ドイツ国際平和村は、紛争地域・危機に瀕した地域での医療ケアの向上を目指し、援助活動を行っています。 それが「プロジェクト」とよばれているものです。
ペイ・フォワード倶楽部では、ドイツ国際平和村だけでなく、カンボジア、ベトナムなどの現地プロジェクトへも支援をしていきたいと考えています。
募金箱設置にご協力ください
ペイ・フォワード倶楽部では、平和村支援のための、全国統一募金箱を作りました。
皆さんからのお気持ちが、この募金箱を通して、平和村へと届きます。
一人ひとりのお気持ちが集まれば、大きな金額となり、平和村の活動、そして子どもたちへの援助を支援する大きな力となります。
この全国統一募金箱を設置してくださる店舗(店舗でなくてもかまいません)を募集しています。
ご連絡いただいた後に、ペイ・ドワード倶楽部より、以下のものをお届けします。
※募金箱は、ペイ・フォワード倶楽部のボランティアが一つひとつ手作りで作っています。デザインやカタチ、加工など、専門の会社が作ったものではありません。その点をご了承いただいた上でお申し込みください。
①募金箱設置店への挨拶と説明書
②募金箱 ※現在写真とデザイン・材質が異なります。ご了承ください。
③A4サイズのラミネートされたポスター
まずはメールにてお問い合わせください。
携帯メールからお問い合わせの場合、ドメイン指定の解除をされていないと、
ペイ・フォワード倶楽部からの返信ができません。必ずドメイン指定の解除をお願い申し上げます
info@pay-forward.org
ドイツ国際平和村訪問ツアー
ペイ・フォワード倶楽部では、年に1度、ドイツ国際平和村訪問ツアーを実施しています。
●2012年 ドイツ国際平和村訪問記 (下記をクリックしてください)
●2013年 ドイツ国際平和村訪問記 (下記をクリックしてください)